合宿免許で教習を受ける際の服装は?
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合宿免許の服装の注意点
免許を取得するのは若いうちが良いとされています。 学生で時間に余裕のあるうちに親から費用を出して貰い、免許を取得してしまう人も多いのです。 若い学生のカップルが免許を取りたいと思ったら、最近では夏休みや春休みなどを利用してカップルで申込みができる合宿免許があります。 カップルで合宿免許に参加する際の服装に関しては、幾つかの注意点があります。
①動きやすいことが原則
カップルで合宿免許に参加するのはとても楽しくてワクワクするイベントです。カップルによってはまるでデートの延長の様に感じてしまうでしょう。しかしあくまで合宿免許なのですから、資格勉強だという自覚が大切です。
服装に関しても、カップル同士だとお互いによりオシャレに見せたいと思ってしまいますが、車の運転をする際には動きやすい服装をすることが原則です。 男性はカップルの女性に対してカッコ良いところを見せたくてついハーフパンツをはいてしまうこともあります。 しかし合宿免許の服装は基本的にGパンやチノパンなどの長ズボンとなります。
女性の場合、彼氏に少しでもオシャレに見せたくてミニやタイトのスカートをはきたがります。 しかし車の運転をするのですから、スカートは教習中に、足に巻きついたりして思わぬ事故になってしまう可能性があったり、教習車の乗り降りの際に不便ですし、ドアに挟まったりと危ないのでNGとなります。 その他にもカップルのデートを意識して露出が多いデザインの服装を選らんでしまう女性がいますが、合宿免許にはふさわしくありません。
②靴はスニーカー、アクセサリーにも要注意
カップルで合宿免許に参加すると、靴のオシャレにも気を遣ってしまいます。
合宿免許の服装ルールの中には靴に関しても注意があり、スニーカー等の動きがスムーズに取れてアクセルやブレーキを踏み易い靴を履くように指示されます。 カップルの場合男性は革靴やショートブーツを履いたり、女性はとにかくオシャレなサンダルや厚底靴などを履きたがるものですが、どちらも不適切と言えます。 カップルで合宿免許に参加した場合、特に女性はアクセサリーやネイルにも注意が必要です。 アクセサリーやネイルは服装のうちではないから、という言い訳は通りません。 じゃらじゃらとしたアクセサリーは運転の邪魔になる上に、運転や乗り降りの際に引っかかったりして大変危険です。爪があまり長い場合は短くするように言われたり、つけ爪ははがすように言われたりします。
車の免許を取得する際に、視力が片眼0.3以上・両眼0.7以上という規定の視力が必要です。規定の視力に満たない場合は、コンタクトや眼鏡を使用すること になりますが、最近はファッションなのかもしれませんが、カラーコンタクトを使用している方が見受けられますが、カラーコンタクトは使用不可です。もちろんカラーのレンズが付いている眼鏡も不可です。 また、ディファインコンタクトなるものも使用不可ですので、注意しましょう。 カップルで合宿免許に参加すると、つい気持ちが緩んで本来の目的を忘れてしまいがちです。服装がふさわしくない場合には実技を拒否される場合もありますので、お互いしっかりと確認してから参加することが大切です。
二輪教習の服装は?
自動二輪教習の服装は、長袖・長ズボンでの教習となります。半袖シャツ、タンクトップやランニングシャツ、ノースリーブ、キャミソールなど肩や腕などが露出する服装は擦過傷などのケガの恐れがあります。
夏の季節は、教習コースの路面は夏の季節は40℃近くになったり、バイク自体も熱も発しているため、とても暑く感じます。しかし、安全第一に考えて二輪教習は長袖・長ズボンが厳守となっています。
冬場の服装は、二輪の教習中は、かなり体温が下がりますので冬の普段着より一枚多めに上着を着て、温かい格好で教習を受けた方が良いと思われます。防寒対策をしっかりする事でスムーズな教習につながっていきます。
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